スズランホーム石山の自然素材ブログ

今日は、照明器具についてお話しします。



（記事引用）
政府が温暖化対策の一環として、家庭やオフィスの照明で使われる白熱電球について、電力消費が大きくエネルギー利用効率が悪いことから、国内での製造・販売を数年以内に中止する方針を打ち出す見通しとなった。白熱電球に比べ消費電力が少なく、長持ちする電球形蛍光灯への切り替えを促す狙いがある。年明けにもまとめる新たな対策に盛り込む方向。メーカーに協力を要請するとともに、海外にも同様の取り組みを呼び掛ける考えだ。（中略）


日本でもついにって感じですね。以前よりカリフォルニアやオーストラリアでは

白熱電球が廃止されるようになる事が確定していましたが、

ついに日本も同じように廃止の方針に進みそうな報道ですが、果たして本当でしょうか？

いつもこのような政府発表は話題先行で実情とのギャップに現場は四苦八苦します。

去年の建築確認申請の改定に絡んだ建築基準法の改正は、混乱からGDPを相当下げました。

今問題になっている後期高齢者医療問題も難題山積です。

話を電球の問題に戻しますね。

このショッキングな話題が先行した背景には、きっと今年行われる洞爺湖サミットへの

土産話だったりするわけでしょう？そんなことでいちいち振り回されてはたまりません。

現にメーカーも冷静で、T社はすでに3年後の廃止を決めていますが

その内容もよくよく見てみると、E26系の普通球だけだったり、

装飾球やミニクリプトン球など他の電球はどうなのかは示されていません。　

今後、他社の動きも逐一監察していきたいと思います。

世の中の流れが、よりエコロジ-に向かうこと自体、大賛成です。

但し代替品の充実と、使う皆の意識があってこそで、でなければ絵に描いた餅ですからね。

明日は、最新照明器具についてのおはなしです。






それではまた明日



樹に囲まれた生活が大好き！　静岡大好き！

フォレスト専務の石山でした。