自分だけのバイク専用ガレージ・・・
バイク乗りにとっては夢の秘密基地・・・
狭くてもいいから自分だけの城が欲しいということで、今回のご紹介です。
注)写真にある三輪車用ではありません(^O^)
最近では、10㎡以下の建物が申請無しで建てられるということは割と知られてきています(知らなかった方ゴメンナサイ。)ので床面積だけで判断しがちなのですが、実は住宅街の建築協定とか消防法とか意外と知られていない地域限定の制約がたくさんあります。
特に街中や新興住宅街には、その土地独自の建築条件がある場合があります。
気を付けないと建築協定違反となり、取り壊し!なんてことになりますので下調べは重要ですね。
今回のお宅はそういった建築条件はないですが、床面積が10㎡を超えるのでちゃんと建築確認を出してあります。
建築確認を出す建物ということは、ホームセンターで売っているようなコンクリートブロックとかで基礎工事は出来ません。
建築設計基準にあった基礎作りが必要です。
基礎工事は建物にとって一番大事なところ。
布基礎と呼ばれる基本的なコンクリート基礎で作ります。
床部分のコンクリートは、傷付かないように後で施工します。
建物の骨組み完成です。
土台には防腐処理済材を使い、筋交いや金物一式は住宅建築同等の仕様です。
屋根は、緩い勾配屋根でも対応する金属板金仕様。 雨仕舞も完璧です。
続きはまた。