スズランホーム石山の自然素材ブログ

毎日あんなこと、こんなことして掛川、菊川、袋井市内を飛び回っています。      

地盤調査ではこんな道具が活躍します。

地盤調査と言う作業は、目に見えない地中の様子を調査してその結果を

基礎の設計や、建物の強度計算に反映させる大事な作業です。

今回のように、家が建った状態(更地にされる前)で調査する事はまれですが、

測定ポイントに建物がなかった為可能でした。

地表の状態がいくら硬そうでも、地中の状態はわかりません。

地層が幾重にもなっている土地では、硬い地層とやわらかい地層が交互になっていることもあります。

地盤調査ではこんな道具が活躍します。

SS式試験(スウェーデン式サウンディング試験)ではこのような先端のロッドを何本も繋ぎ地中深く差し込んでいきます。

ちなみにこの先端の直径が31㎜を下回ると交換だそうです。(写真では31㎜のゲージがはまっています。)

地盤調査ではこんな道具が活躍します。

測定機もコンパクトに納まった合理的な機械ですね。

測定結果を解析し数日中には調査報告がもらえます。

どんな報告になるのか?  成績表でももらう気分です。

それでは。


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地盤調査ではこんな道具が活躍します。
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