スズランホーム石山の自然素材ブログ

静岡県主催の木造住宅耐震診断補強相談士の講習会の参加してきました。

県が推進しているプロジェクト「ＴＯＵＫＡＩ－0」というのは、

古い住宅（昭和56年5月以前に建築された木造住宅）を耐震診断、補強して

今すぐ来てもおかしくはない東海地震に対し、少しでも耐震補強された住宅を増やして

安心、安全な暮らしをサポートする木造住宅耐震化プロジェクトです。












その中で東大の坂本教授が、静岡県内で過去7年間に５万戸が耐震診断を受けているのもかかわらず

まだ県内に約３０万戸の対象住宅があるという事実を冒頭にお話になりました。

私の住んでいる掛川でも、確かに古い住宅がかなり残っています。

その多くが６５歳以上のお年寄り世帯という事実・・・

幸いにも半世紀以上大きなゆれを伴う地震にあってないせいか、

皆さんあまり地震に対する意識が高くありません。


自分の命は自分で守る！　いまこそ耐震補強を！

静岡県下どの市町でも耐震診断は無料

耐震設計や耐震補強工事には併せて646,000円（掛川市の例）の補助金がでる様です。


また所得税や固定資産税の軽減措置もあり、多くの耐震補強例が150万円から

200万円以下で工事をしています。

これを高いと感じるか？命には代えられないと見るか？

夏休みは家族が自宅にいる時間が長くなります。

こんな時こそ、家族親戚の住まいを見つめなおす良い機会ですね。

まずは無料の耐震診断をおススメします。

それではまた。


樹と共に　ナチュラルライフパートナー

フォレストの石山でした。


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