最近お付き合いしている材木屋さんは大変熱心です。
はまきたのS材木店のS専務さんとお話させて頂き、最近の急激な円高と
株価低迷の影響は必ず地元材に明るさをもたらすきっかけになると熱く語り合いました。
長く国産材は外国産の材木に押され、山も荒れ多くの林業関係者を廃業に追いやってきました。
住宅メーカーも我々工務店もこれからは、国産材に一層目をむけ使う材料を
厳選していかなくてはなりません。
もともと、地元材で住宅を建てることは地産地消の精神からも省エネの観点からもすばらしい事。
それに、地元には全国に自慢できる天竜川、大井川水系の美林があります。
もっともっと、関係者が力を合わせ地元材で家を建てるメリットやすばらしさを伝え、
まだまだコストに見合わないところを知恵と工夫でアピールしていきたいですね。
と言う事でこんな本を買ってしまいました。
お客様が来店されたとき、気に入られた本を貸し出しています。
人気のある本は2冊用意しているものもあります。
木の家が愛おしくなる1冊。 おススメです。
それではまた明日
樹に囲まれた生活が大好き！ 静岡大好き！
フォレスト専務の石山でした。
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