スズランホーム石山の自然素材ブログ

最近のｴｱｺﾝってすごいですね。ロボットですね。まさに。

セルフクリーニング機能の付いているのは当たり前

人センサ、自動フィルタ掃除、空気清浄、換気など。

特にセルフクリーニングはお客様の要望が多く、

その為、つける位置、電源の位置等今までにない配慮が求められる

時代になってきた。

様は、ｴｱｺﾝが最近大きくなりすぎているということである。

建物の大きさ、部屋の置きさは変わる筈もなく、柱、筋交いといった

位置関係も変わっていない。

変わってきたのはエアコン本体で、今までなら気にすることも無かった

電源の位置や本体の位置、カーテンレール、を全て考慮して

設計しなくてはならなくなっている。

もう何年かすれば、エアコンも軽薄短小が更に進むのだろうが、

過渡期としてはしょうがないのだろう。

最近は、リビングダイニング、あるいはダイニングキッチン、

といった続き間が好まれる時代。

家族のコミニュケーションや会話を、キッチン中心に考えたいといった

意見が多く聞かれるようになった。

12畳、14畳用の大きなタイプが使われる為、より効率を考えた

省エネルギータイプの多機能エアコンをつけるケースが多い。

我々家を設計し建てる側としては、エアコンを始めとした家電の

変化にもっと敏感になって設計しなくてはならない。

いつまでも、今までなら良かったのにとぼやいていても

いい家造りはできっこないのだから・・・


それではまた明日



樹に囲まれた生活が大好き！　静岡大好き！

フォレスト専務の石山でした。