ガルバニウム鋼板 正確には亜鉛とアルミニウム合金の溶融めっき鋼板のことで、
耐食性、耐熱性、加工性などに優れた鋼板の事。
アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなり、
耐食性、耐熱性、加工性、熱反射性などのアルミニウムの特性と、
鉄に対する犠牲防食作用に優れている「亜鉛」と、
ち密な不動態皮膜を生成し従来の亜鉛めっき鋼板より
10倍の耐久性を有する画期的な表面処理鋼板のことです。
ガルバニウム鋼板の原板の保障が10年、色に対する保障が10年ついているのが普通です。
屋根材、外壁材で材料のみで10年以上の保障があるものがどれほどあるでしょうか？
遮熱に関しても、普通のガルバニウム鋼板の材料から、遮熱塗装鋼板の
ガルバニウム鋼板に変わりつつあります。
遮熱鋼板のガルバニウムと普通のガルバニウム鋼板では、夏の暑いときの
屋根の温度で10度ぐらい違ってくるとの事です。
雨音の軽減策として、金属屋根防音材を屋根材の裏に貼り付けるだけで、
カラーベストと同等の雨音になるものもあります。
フォレストホームズではさらに防音ボード9.5ｍｍを屋根材の下に敷いています。
ガルバニウム鋼板の最大の魅力は、この軽さでしょう。
地震の際、空から降ってくる瓦がいかに危険か、想像しただけで
おそろしい・・・
ちなみに我が家もガルバニウム鋼板の屋根です。
一つ難点が・・ 5寸勾配屋根なのでカラスが時々滑ります・・・・・・・
あすは、不動産屋さんについてお話しします。
それではまた明日
樹に囲まれた生活が大好き！ 静岡大好き！
フォレスト専務の石山でした。
